STORY #15 一人芝居 身体を動かすことが得意なメンバーが揃った「新生秋組」の演目は、派手なアクションが見どころの『なんて素敵にピカレスク』。主役のギャングスター2人組を演じる犬猿の仲の万里と十座も、左京の荒療治により少し落ち着き、幸が手掛ける衣装も完成。徐々に形が出来上がっていた。だが肝心の演技はまだまだ。そんな折、初代春組メンバーである鹿島雄三が秋組が演技を見てくれることに。5人は雄三からの課題「ポートレイト」に挑む。